【経験談】これがなきゃ無理だった!産後入院で本当に助かった神グッズ10選

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妊娠している女性

出産は人生の一大イベント。そして産後の入院生活も、想像以上に大変でした。
そんな私が「これがあって本当に助かった…!」と心から感じた神アイテムを10個厳選してご紹介します。
プレママさんの出産準備の参考になればうれしいです。


ストロー付きペットボトルキャップ

寝たままでも水が飲める、出産直後の救世主!

陣痛中や出産直後の安静時、とにかく喉が渇くけど体は動かせない…。
そんなとき、寝たままでも水分補給できるこのアイテムに本当に救われました。
私は特に陣痛中と出産直後のベッド上で使うことが多く、それ以外ではあまり出番がなかったのですが、使用時間は短くても、役立ち度は間違いなくトップクラスです。


授乳しやすい服や下着

授乳中は、何度もさっと授乳できる服や下着が本当に必須です。

特に重宝したのは、締め付けがなく伸縮性のあるブラトップ
ワイヤーが入っていないのにしっかりフィットして着心地抜群。
サッと授乳できるので、忙しい授乳期にストレスフリーで使えて大助かりでした。
授乳期のマストアイテムとして、自信を持っておすすめできます!


モバイルバッテリー&長めの充電ケーブル

スマホなしでは生きられない!産後ママの必需品

出産直後の入院生活では、スマホが本当に手放せませんでした。
家族との連絡や赤ちゃんの写真・動画の保存、調べもの、動画の視聴や読書など、スマホが心の支えになることも多かったです。

私の場合、たまたま病室のコンセントがベッドのすぐそばにあったので困ることはなかったのですが、病院によってはベッドから遠くて不便だったという話もよく聞きます。
そんなときに便利なのが、2〜3メートルほどの長めの充電ケーブルやモバイルバッテリー

体がつらいときにいちいち立ち上がって充電するのはかなりの負担。
万が一のためにも、充電まわりの備えはしっかりしておくと安心です。

「とりあえず持っていって損なし」の、地味だけど本当に役立つアイテムでした!


母乳パッド&乳首ケアクリーム

授乳は思った以上に痛いし大変!だからこそ必要なケアアイテム

私の場合、一人目のときは母乳の出があまり良くなく、赤ちゃんも吸うのがまだ上手じゃなかったので、乳首が痛くてケアクリームが欠かせませんでした。
ところが二人目は赤ちゃんの吸引力が上達し、母乳もたっぷり出るように。すると、母乳が漏れることが増えて、授乳パッドが必須アイテムに変わりました。

つまり、母乳パッドと乳首ケアクリームは赤ちゃんの授乳の様子や母乳の出具合を見ながら、状況に合わせて準備するのがおすすめです。
初産のママさんは特に、痛みや漏れに備えて早めに揃えておくと安心ですよ。


ナプキン&産褥ショーツ

想像以上に悪露が多くてびっくり!準備は多めが安心

産後の悪露は思った以上に量が多く、病院から支給されるナプキンだけでは足りないこともあるので、予備を用意しておくのがおすすめです。
私自身は産院で支給されたナプキン、持参した大きめサイズのものもすべて使い切るほどの量でした。

産褥ショーツは産院では洗濯ができないので、複数枚持っていくと安心です。
特に産後すぐは悪露が多いため、大きいサイズのナプキンでしっかりカバーし、漏れの心配なく過ごせる状態が安心。
清潔を保ちやすく、体調管理にも役立ちました。

個人差もあるので、多めに準備しつつ、状況に合わせて使い分けるのが良いと思います。


腹巻き or 産後用腹帯

お腹の冷え対策&骨盤のゆるみケアに欠かせないアイテム

特に冬場の出産では、お腹が冷えやすいので腹巻きがあると安心です。
私自身もお腹が冷えると腰痛や後陣痛がひどくなった経験があるので、腹巻きをしっかり活用しました。

また、骨盤のゆるみ対策として骨盤ベルトを併用する人も多いです。
私はもともと持っていた骨盤ベルトを使い、腹巻きと一緒に体を冷やさないようにケアしていました。

お腹を温めつつ骨盤をサポートできるので、産後の体調管理におすすめのアイテムです。


潤いケア&リラックスグッズ

産後の敏感肌にしっかり保湿&リフレッシュを

産後の肌は本当に敏感で、私も予想以上の肌荒れにショックを受けました。
病室は乾燥しやすく、いつものスキンケアだけでは保湿が足りないことも多いので、しっかり潤いケアをすることが大切です。

また、寝不足や環境の乾燥も肌に影響するため、私はフェイスシートマスクや蒸気で温めるアイマスク、首元のあったかパックを持参。
これらを使って肌をケアしつつ、リフレッシュタイムを意識的に作ることで気分転換にもなりました。

産後のデリケートな肌には、保湿とリラックスの両方が欠かせませんよ。


テニスボール

出産中のいきみはとても大変ですが、実はテニスボールがその助けになることもあります。
私は陣痛が強くなってきたとき、テニスボールを使って背中を押しながらいきみをコントロールする方法を試しました。
壁にテニスボールを挟んで背中を押すことで痛みが和らぎ、力を抜きやすくなったのが印象的でした。

産後もテニスボールは大活躍!
授乳や抱っこでこり固まった背中や腰の疲れを、自分で簡単にほぐせるのでとても助かりました。
やり方は簡単で、壁や床にテニスボールを置き、痛気持ちいいところに当ててゆっくり体重をかけるだけ。

特別な道具がいらず手軽にできるセルフケアとして、産後ママにはぜひおすすめしたいアイテムです。
気分転換にもなるので、リラックスしたい時にも試してみてくださいね。


大きめのエコバッグ&洗濯ネット

シャワーや荷物の持ち運びに大活躍!“なんでもバッグ”が便利

産後の入院生活では、思った以上にちょこちょこ物を持ち運ぶ場面が多くて驚きました。
私自身、シャワーを浴びに行くときは、着替えやタオル、スキンケア用品などを大きめのエコバッグにひとまとめにして移動していました。

この「なんでもバッグ」があると、いちいち小分けに持たなくて済むので本当に便利!
布タイプなら使わない時は小さく畳めるし、汚れても洗えるので衛生的です。

また、使用済みの下着やタオル類は、洗濯ネットに入れてまとめておくと、そのまま持ち帰って洗濯機にポン!
帰宅後の片づけもぐんとラクになります。

「産後の地味ストレスを減らしてくれる」名脇役的なアイテムでした。
1つでは足りないこともあるので、エコバッグ&洗濯ネットは複数枚あると安心ですよ!


軽食(ゼリー飲料・ナッツ・お菓子)

夜中や早朝、小腹がすいたときの味方!

出産直後は体力も気力も限界。授乳も始まり、エネルギー消費が激しいせいか、本当にお腹がすきます。
特に入院中は生活リズムも不規則で、夜中や早朝の授乳の合間に「何か食べたい…」と思うこともしばしば。

私は妊娠中ずっと体重管理をがんばっていたので、出産直後のご褒美として、セブンイレブンでちょっといいスイーツを買って持っていきました。
これが本当に正解!疲れた心と体にじんわり染みて、すごく満たされたのを覚えています。

常温で日持ちするゼリー飲料やナッツ、甘いお菓子はもちろん、「自分のごほうび」になるような一品を用意しておくのもおすすめです。


まとめ

出産準備グッズって、「これって本当にいる?」と迷うものが多いですよね。
私が入院した当時のてるて産科クリニックでは、パジャマやスリッパ、授乳クッション、インスタントの飲み物などが支給されていたので、自分で用意しなくてよかったものもありました。

でも逆に、「あってよかった!」「もっと早く知りたかった!」と思ったアイテムもたくさん。
この記事が、これから出産を迎えるプレママさんたちの持ち物選びのヒントや不安を減らすきっかけになれば嬉しいです♪

【てるて産科クリニック】入院中の食事は豪華で美味しい
数年前に神奈川県相模原市の「てるて産科クリニック」で出産しました。 国産の食材を中心に生産者・原産地を十分に吟味した食材のみを使用されており、とても豪華で美味しかったです。そのときの様子を写真でご紹介します。
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