
今日は、我が家で最近始めた「ちょっと変わった文字練習」についてご紹介します。
実はこの夏休み、子どもに100円ショップで買ったワークブックを使ってカタカナの練習をしてもらっていました。
ところが、夏休み明けに学校であったカタカナテストの結果は…まさかの50点満点中14点。
正直ちょっとショックでした。
「せっかく練習してたのに、どうして?」と考えてみたときに気づいたのが、
“もしかして本人が楽しくなかった???” ということ。
そこで思いついたのが、今子どもが夢中になっているアニメ『鬼滅の刃』を使って、文字の練習をしてみるという方法です。
※当ブログにはアフィリエイト広告が含まれることがあり、収益を得る場合があります。信頼できる情報提供を心がけています。
鬼滅の刃のキャラクター名は文字練習の宝庫!

鬼滅の刃に出てくるキャラクターって、名前がとにかく特徴的。
漢字・ひらがな・カタカナが全部登場するので、練習にはピッタリなんです。

鬼滅の刃のキャラの名前は漢字が多くて、一見むずかしそうに思えますが、
実際には「名前をヒントにしたオリジナル設定」で、簡単な漢字から楽しく練習しています。
たとえば:
- たんじろうは『一ねん二くみ』に通っている設定で →「一」「二」を練習
- ぜんいつは『みかんを三こたべた』というエピソードで →「三」を練習
- みずのこきゅう!『四のかた・うちしお』で →「四」や「水」なども使える!
キャラの名前や技名をそのまま書く必要はありません。
「キャラと関係ある内容」だからこそ、子どもがスッと入り込めて、集中力もアップ!
技の名前も練習に!カタカナやひらがなを自然に学べる
キャラの名前だけでなく、「技の名前」もいい練習になります。
たとえば:
- 水の呼吸(みずのこきゅう)
- 雷の呼吸(かみなりのこきゅう)
- 霹靂一閃(へきれきいっせん) ← 読めても書けない!でもカッコいい✨
「これはカタカナ?ひらがな?」「“こきゅう”ってどう書くんだっけ?」と、
自然と文字に興味を持つきっかけになります。
イラストやキャラの絵とセットにするのもおすすめ
うちでは、子どもの好きなキャラの名前の横にイラストを描いたり、プリントアウトして貼ったりして、視覚的にも楽しくなるよう工夫も子どもが喜びます!
「このキャラの名前書けるようになった!」という達成感が、次へのモチベーションにつながっています。
完璧じゃなくてOK!「できた!」を大切に
文字の練習って、つい「間違い」や「できないこと」に目が行きがちですが、
我が家では「今日“子”って書けたね!」とか、「“いち”の漢字覚えてた!」みたいに、
できたことに注目するようにしています。
子どもにとっても「できた!」が自信になるし、文字への抵抗感も減ってきました。
まとめ:学びのきっかけは“好き”から始まる
「文字の勉強=つまらない」にならないように、
今子どもが大好きな『鬼滅の刃』を活用して、楽しくゆるっと文字練習を始めたら、思いのほか効果を感じています。
まだまだ完璧とはいきませんが、「好きなものが学びの入り口になる」って、すごく大事なことだなと実感しています。
同じように悩んでいるママ・パパの参考になれば嬉しいです。
また進捗があれば、ブログで紹介していきますね!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました😊