
こんにちは!
今日は、虫が大好きなわが子と一緒に読んでいる「虫の絵本」をご紹介します🐛
虫のことは好きで興味津々。
名前を覚えたり、虫を探すのが楽しかったり……でも、いざ触ろうとすると手が止まってしまう。
そんなお子さん、意外と多いのではないでしょうか?
今回は、“虫は好き、でもちょっと怖い”という子どもたちも安心して楽しめる、優しい雰囲気の虫の絵本を3冊ピックアップしました。
どれもイラストで描かれていて、リアルすぎないのに本格的。
虫への親しみや好奇心を育んでくれる、そんな素敵な絵本ばかりです。
幼児におすすめ!虫をもっと好きになる絵本3選
みつけた!こんちゅう
ありが大きなあめ玉を運んでいたり、セミが子どもたちから逃げて飛び立ったり。カブトムシとクワガタは蜜の取り合い、夜にはスズムシの鳴き声……。
身近な場所にいる虫たちの様子が、淡々と、でもとても生き生きと描かれています。
写実的な絵なのにどこかあたたかく、文章も短くてわかりやすいので、小さな子でも自然と引き込まれます。
うちの子は、昼間見かけた虫が「夜はどうしてるのかな?」と気になるようになりました。
虫のいる日常がちょっと特別に感じられるようになる、そんな絵本です。
ぼくらはもりのダンゴムシ
身近な虫・ダンゴムシの暮らしを、やさしいタッチで丁寧に描いた一冊です。
「虫=ちょっとこわい」というイメージを持つ子にも親しみやすく、リアルだけどやさしい表現なので、虫が少し苦手な大人でも安心して読めます。
ダンゴムシだけでなく、まわりにいる虫たちも登場するので、自然のつながりにも興味が広がります。
お庭でよく見かける虫がテーマなので、「これ知ってる!」と親しみを持ちながら楽しく読める絵本です。
いろんなところにいろんなむし
虫って、草の上、花の中、石の下……いろんなところにいるんだなぁ、と改めて気づかせてくれる一冊。
身近な虫たちの暮らしや特徴が、やさしい絵とわかりやすい言葉で描かれていて、まるでお話を読むように楽しめる絵本です。
リアルだけどまろやかなイラストなので、虫がちょっと苦手な子や大人にも親しみやすいのが魅力。
擬態や虫の工夫、地球との関わりなど、知れば知るほど面白い「虫の世界」がぎゅっと詰まっています。
美しくて知的な、贈り物にもぴったりの絵本です。
まとめ|“見るだけ”でも、虫はもっと楽しくなる
虫に興味はあるけれど、触るのはちょっとこわい。
そんなお子さんでも、絵本の中の虫たちなら、じっくり観察したり、名前を覚えたり、ゆっくり仲良くなることができます。
今回ご紹介した3冊は、
- 絵でやさしく描かれていて
- 内容も幼児にちょうどいいボリューム
- 遊びや発見につながる
そんな絵本たちです。
おうち時間やお外遊びの前の読み聞かせにもぴったり。
ぜひ、親子で虫の世界を楽しんでみてくださいね🐞