【体験ブログ】家族で富士すばるランドへ!自然の中で一日たっぷり遊んできました

バギー おでかけ
富士すばるランド入口

先日、家族で山梨県の「富士すばるランド」へ遊びに行ってきました。

今回のお出かけメンバーは、私・夫・小学生の息子・未就学の下の子の4人家族。チケットは夫が事前にオンラインで手配してくれてスムーズに入園。

療育手帳を持っている小学生と付き添いの大人1名は入園料が半額に。さらに、下の子は年齢的に入園無料!家族でのお出かけでも、こうした配慮があるととても助かります。

土曜日に訪れたのですが、思っていたよりも混雑しておらず、どのアトラクションもスムーズに体験できて快適でした。

広大な自然に囲まれた園内は、年齢や発達に合わせて遊べるアトラクションがいっぱい。兄弟それぞれが楽しめる場所を見つけて、1日たっぷり遊んできました。

山梨県河口湖にある“家族で一日”遊べるテーマパーク「富士すばるランド 」
山梨県富士河口湖町にある大自然に囲まれた遊び場「富士すばるランド」は、家族みんなで楽しめるテーマパークです。数十種類アトラクションで構成されるフォレストぱーくや、レンタル犬と触れ合えるドギーパークなど、一日かけてお楽しみいただけます。

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カード迷路 ぐるり森大冒険

まず向かったのは「カード迷路 ぐるり森大冒険」。謎解き・スタンプラリー・カードバトルが一体になった迷路型のアトラクションです。

迷路の中には4つのクイズポイントがあり、全問正解するとメダルをゲット!最後にカードバトルに挑戦できます。

カードバトルをする子

小学生の子どもは頑張ってクイズに答え、無事メダルをゲット。カードバトルは3回とも負けてしまいましたが、カードがもらえたことに満足そうでした。

ボックルの森 立体迷路

立体迷路

続いて挑戦したのは、5階建ての巨大な立体迷路「ボックルの森」。

こちらは4歳以上が対象のため、下の子と夫はおやつタイム。私と小学生の子どもで挑みました。

入口で「平均20分、長い人は1時間かかることも」と説明を受けて、ちょっとドキドキ。中に入ると、からくり扉やロープ、ネットなどの仕掛けがたくさん待ち受けていて、かなり本格的な作り。

息子はあちこちの扉を押したり引いたり、迷いながらも諦めずに試行錯誤。途中「もう無理かな?」と思う場面もありましたが、最後までしっかり頑張ってゴールまでたどり着きました。

最後は滑り台(横に階段あり)でシューッと滑り降りてフィニッシュ!とても達成感のある体験になりました。

グライダー(今回は見学)

グライダーの注意事項

空中滑走が楽しめる「グライダー」にも興味津々だったのですが、身長や体重の制限があり、今回は見学だけに。身長は130㎝以上、体重は30kg~100kgでした。 

乗っている人たちはけっこうなスピードで空中を滑っていて、見ているだけでも迫力満点でした。次回、子どもが条件をクリアできたらぜひチャレンジしてみたいです。

ジャンボすべり台

ジャンボ滑り台

次は「ジャンボすべり台」へ。30mと50m、2つのコースがある人工芝のすべり台で、ソリに乗って一気に滑り降ります。

スピード感がやみつきになったようで、上の子は何度もチャレンジして楽しんでいました。

公式サイトによると、未就学児は30mコースのみ利用可能とのこと。でも今回は下の子が小さすぎたのか、利用できませんでした。

スバルランド城

スバルランド城

「スバルランド城」。無料で自由に遊べる遊具エリアです。
今日は無料なのかな???

無料の看板

すぐ近くには「自然体験基地どんぐりコース」もあったのですが、なぜか子どもたちは奥にある“やぎさんエリア”へまっしぐら。

やぎエリア

興味津々でやぎに近づき、備え付けの餌を使って餌やり体験を楽しんでいました。
やぎがモグモグ食べる様子が面白かったようで、何度も餌をあげていて、その姿にこちらも思わず笑ってしまいました。

ようせいの家〜かくれんぼしよう!〜

ようせいの家

スバルランド城のあとは、「ようせいの家〜かくれんぼしよう!〜」へ。

富士山の森にひっそりと佇む妖精の家で、暗がりの部屋の中をヒントを頼りに妖精を探していきます。下の子も一緒に参加。少し暗いところもありましたが、泣かずに進めました。

開けたドアが違ったのか、スバルのお部屋にはたどり着けなかったものの、目玉焼きを焼く仕掛けなどが本格的で、家族みんな楽しめました。

SL森林鉄道

SL

そのあとは「SL森林鉄道」へ。木漏れ日の中をゆっくり走る汽車は、下の子も安心して乗ることができました。

ビージーと虫の妖精たち トロッコイデ

続いて「トロッコイデ」へ。自分の力でレバーを上下させて前に進む手こぎ式のトロッコで、全長約60mのコースを進みながら、虫の妖精たちを探します。

これがけっこう疲れる!でも、下の子も一緒に乗れたし、上の子も妖精探しに夢中でした。

ようせいさんはどこ?

ランチタイム

お昼はトロッコ近くのレストランへ。ラーメンとカツカレーを注文し、ポテトも追加。どれもおいしくて、お腹も大満足でした。

ふじのすけバギーランド

バギー

ランチ後は「ふじのすけバギーランド」へ。オフロードコースを専用のバギーで走るスリル満点のアトラクションです。

バギーの注意点

下の子は年齢制限で乗れませんでしたが、私と上の子で体験。その後、お父さんとも乗車。
ハンドルが意外と重くて、カーブも難しかったけれど、スピード感があって楽しかったです。1回の利用で5周できるのも嬉しいポイント。

ジュカの森(ワークショップ体験)

ジュカの森

最後は「ジュカの森」へ。自然の中で薪を割ったり、秘密基地を作ったりできる体験型エリアです。入口近くのブランコなどのアスレチックをひとしきり楽しみました!

ブランコをこぐ子ども
アスレチックを楽しむ

その後は受付で係の人から説明をうけました。

ジュカの森受付

まずは焚き火でマシュマロを焼いて、ほっと一息。次に巻き割り体験にチャレンジ。
最初、上の子はスタッフさんの話をなかなか聞けず緊張していましたが、一度割れた瞬間に自信がついたようで、何度も挑戦していました。

巻き割り体験

スタッフの方もたくさん褒めてくださって、本人もとても嬉しそう。下の子にも割りやすい薪を用紙してくれて、一緒に楽しめました。

巻き割り体験2

木をのこぎりで切って、焼き印を入れて作る「リーフ通貨」も大人気。最後はリーフを使って、お菓子やマシュマロと交換して大満足の様子でした。

スタッフの皆さんの心配り

どのアトラクションでもスタッフの方々がとても親切で、「この時間は空いていますよ」「レストランはあちらです」など、子連れに寄り添った声かけや案内がたくさんありました。

特に印象に残っているのが、巻き割り体験の係の方。

息子が何度も挑戦しても、嫌な顔ひとつせず、毎回優しく声をかけてくれて、むしろどんどん乗せてくれる感じ(笑)。
その方、なんと芸人さんかと思うくらい話が面白くて、周りの子どもたちや保護者からも笑いがおきてました。

最初は緊張気味だった息子も、そのやり取りにどんどん引き込まれて、自信がついたのか、堂々と巻き割りに挑戦していました。

こういう“人とのふれあい”って、アトラクション以上に心に残るんですよね。

おかげで安心して一日中楽しむことができました。

また行きたい、自然の中の遊園地

初めて訪れた富士すばるランドでしたが、自然の中でのびのび遊べるアトラクションが豊富で、年齢の違う子どもたちもそれぞれに楽しめる工夫がいっぱい。家族でまたひとつ、素敵な思い出ができました。

次は下の子がもっと大きくなったら、今回体験できなかったアトラクションにもみんなでチャレンジしてみたいと思います。

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