毎日のごはんづくりがラクになる!働くママが助かる冷凍食材&ごはんの味方リスト

これから料理を作る女性 働くママの業務メモ
これから料理を作る女性

「今日の夜ごはん、何にしよう…」

仕事帰り、子どもを迎えに行く途中、ふと頭をよぎるこの悩み。献立を考えるって、毎日のことだからこそ、じわじわと重たく感じるタスクですよね。

がんばりたい気持ちはある。でも正直、疲れて帰ってきてから一から料理をするのは、かなりしんどい。

そんな我が家では、「冷凍食材」や「レトルト」、ときには「外食」も選択肢に入れながら、無理せず、でもちゃんと食卓を回していく工夫をしています。

今回は、そんな“がんばりすぎない”食卓づくりを支えてくれる、わが家のリアルな味方たちをご紹介します🍴

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野菜も肉も!使える冷凍食材リスト(素材ベース編)

冷凍ほうれん草

あらかじめ茹でられた状態でバラバラに凍っているので、使いたい分だけパッと取り出せて便利。味噌汁にそのまま入れたり、卵とじにしたり、炒め物の彩りにもぴったりです。
忙しい平日に「青菜が欲しいな」と思ったとき、洗って切って茹でて…という作業を一切スキップできるので、かなりの時短になります。

冷凍ブロッコリー

軽く下茹でされた状態で冷凍されているので、電子レンジで温めるだけで食卓に出せるのが魅力。マヨネーズを添えれば立派な副菜に、ベーコンと炒めればボリュームおかずにもなります。
お弁当にそのまま入れても崩れにくく、冷めてもおいしいので、毎朝の詰め作業でも頼れる存在です。

冷凍かぼちゃ

皮付きのままカットされていて、自然な甘みがしっかり感じられるのが魅力。煮物や味噌汁の具としても使いやすく、電子レンジで柔らかくしてからつぶせば、サラダやコロッケのタネにも応用できます。
子どもが喜ぶほくほく食感なので、食卓に出すと手が伸びやすい一品になります。

和風野菜ミックス(ごぼう・人参・れんこんなど)

すでにカット・下処理された根菜ミックスは、使いたいときにすぐ調理できて本当に便利。豚汁や筑前煮、きんぴらにそのまま使えて、手間のかかる“和のおかず”があっという間に完成します。
包丁もまな板も使わず、あとは火にかけるだけ。冷凍庫に1袋常備しておくだけで、いざという時の安心感が違います。

メインのおかずに!冷凍たんぱく源

唐揚下準備

冷凍ひき肉(パラパラ・小分け)

小分けやパラパラ状になっているタイプは、必要な量だけサッと取り出せるのが嬉しいポイント。チャーハンや麻婆豆腐、そぼろなど、短時間で作れるメニューに大活躍します。
冷凍状態でも炒めやすく、下味もつけやすいので、1人前だけの調理にも使いやすい万能選手です。

味付き冷凍サバ・鮭

味噌漬けや塩こうじ漬けなど、あらかじめ下味がついた魚の切り身は、焼くだけでメインのおかずが一品完成。
「魚料理=面倒」というイメージを変えてくれる、働くママの味方です。フライパンやグリルで焼くだけで、和定食風のごはんがサッと用意できます。
我が家は今年はふるさと納税で冷凍鯖のいろいろな味をゲットしました。

冷凍鶏もも/むね

週末にスーパーでまとめ買いして、一口サイズにカット。少し手間だけど1回分ずつ取り出せるので、必要な量だけ調理できて経済的です。
煮物や炒め物、唐揚げ、チキン南蛮風など、どんな料理にも応用できる万能さが魅力。調味料が染み込みやすく、味付けもラクになります。

主食も冷凍でキープしておこう

チャーハン

冷凍ごはん

ごはんを炊く余裕がない日や、「もうちょっとだけ食べたい」というときに重宝します。あらかじめ一膳分ずつラップで包んで冷凍しておけば、レンジで温めるだけでふっくらごはんが完成。
おにぎり用にも使えるので、多めにストックしておくと安心です。

冷凍うどん

もちもちのコシがあって、レンジで解凍するだけで食べられる優秀食材。冷蔵庫に何もない日でも、卵とめんつゆがあれば「かまたまうどん」や「にゅうめん風」に早変わり。
温でも冷でもおいしく、アレンジも無限。子どもが小さい家庭にも嬉しいストック食材です。

冷凍チャーハン・ピラフ

フライパンすら使いたくない、そんな日はこれでOK!
しっかり味がついているので、子どもたちも「やった〜!」と喜んで食べてくれます。個人的には、“許して枠”というより“ご褒美枠”としても活躍しています(笑)

カップラーメンの日、あっていい。

「もう今日は無理!」という日、ありますよね。そんなときは、カップラーメンにしちゃう日もあります。

でも、そこに冷凍の野菜や卵を少し加えるだけで、なんとなく“ちゃんと作った感”も出て、栄養バランスもちょっぴりアップ。

何より、子どもたちが「やったー!ラーメンだー!」と喜んでくれることも多くて、こちらまで救われる気持ちになります。

「これでいいんだよね」って、思える日も必要です。

外食・テイクアウトは“ごほうび”として取り入れる

たまに行く回転寿司、ファミレス。疲れた日の外ごはんって、ただの“ラク”じゃなくて、心の癒しでもありますよね。

もちろんお金はかかりますが、それ以上に得られる「気持ちの余裕」は、日々の暮らしにとってすごく大切なこと。

我が家は毎週マックのドライブスルーを利用しています!

働くママが自分にごほうびをあげることは、決して甘えじゃなくて、必要なセルフケアだと思います。

ミールキット、気になってます

正直まだ使ったことはないけれど、SNSやテレビでよく見かける「ミールキット」。材料もレシピもセットになっていて、時短調理できるという点ではとても魅力的。

ただ今のところは、「子どもが食べてくれるかな?」「量やコスパはどうだろう?」という気持ちがあって、様子見中です。

でも、忙しい日のお助けアイテムとして、いつか上手に取り入れられたらいいなと思っています。もし使い始めたら、また体験レポも書いてみたいです!

まとめ:ごはん作りは、“手を抜く”より“回す”ことが大事

家族で囲む食卓

毎日のごはん作り、完璧にやろうとするとしんどい。でも、「今日は冷凍」「明日はレトルトでもいいや」って選択肢を持つことで、気持ちも身体もだいぶラクになります。

大切なのは、「ちゃんと作る」ことよりも、「ちゃんと食べられるようにする」こと。

毎日がんばっているママこそ、冷凍やレトルト、外食やテイクアウトを味方にしながら、自分にも少しだけ優しく、ごはん作りと向き合っていけたらいいですね🍴✨

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