未就学児におすすめの機内アイテム(1〜4歳向け)

空を飛ぶ飛行機 おでかけ

1〜4歳の子どもとの飛行機旅は、機内で飽きて泣かないか、周りに迷惑をかけないかと不安がつきものですよね。
我が家も2時間ほどのフライトを経験しましたが、事前の準備とちょっとした工夫でかなり快適に過ごすことができました。
ここでは、実際に役立ったおすすめアイテムを詳しくご紹介します。

実際に役立ったおすすめアイテム

シールブック(100均でもOK)

静かに遊べて、持ち運びもしやすいシールブックは、機内での暇つぶしに大活躍しました。
特に貼ってはがせるタイプのものは繰り返し遊べるので、コスパも抜群。
2〜3歳の子どもは集中して遊んでくれることが多く、周囲への迷惑も最小限で済みます。
座席やテーブルに貼ってもすぐ取れる素材を選べば安心です。
機内で退屈しそうなタイミングに渡すと効果的です。

お気に入りのぬいぐるみや小さなおもちゃ

飛行機という非日常の空間では、子どもが不安になることもあります。
そんな時、お気に入りのぬいぐるみやおもちゃがあるだけで、安心感が全然違います。
特に音の出ないものを選ぶのがポイント。
ぬいぐるみや、マグネット絵合わせなど静かに遊べるものがおすすめです。
普段から愛用しているものなら、持たせるだけで落ち着いてくれることもあります。

ミニ絵本・仕掛け絵本

子どもが夢中になる絵本は、フライト中にも大活躍します。
持ち運びしやすい薄くて軽いものを選べば、荷物の負担にもなりません。
ページをめくるタイプや、しかけのある絵本は特に食いつきが良く、5〜10分でも集中してくれるとかなり助かります。
お気に入りの1冊を選んで持たせてあげると、「安心できるアイテム」としても機能します。

おやつセット(耳抜き対策にも)

機内では、離着陸時に耳が痛くなることがあります。
未就学児は耳抜きの意味もわからないので、おやつで対応するのが一番手軽です。
食べることに夢中になれば気も紛れるし、口を動かすことで自然と耳抜きになります。
ラムネやビスケット、フルーツゼリーなど、小分けにできるものをジップ袋で準備しておくのがコツ。ストロー付き飲み物も効果的です。

タブレット or スマホ+動画アプリ

長時間の移動では、タブレットやスマホも非常に心強い味方になります。
お気に入りのアニメや動画を事前にダウンロードしておき、子ども専用のイヤホンと一緒に準備しておきましょう。
1歳半くらいから画面に集中できる子もいますが、3〜4歳になるとより効果的。
他の遊びに飽きたタイミングで出すと、切り札として活躍します。

ウェットティッシュ・除菌シート

子どもとの移動では、何かと汚れることが多いですよね。
飲み物をこぼしたり、おやつでベタベタになった手を拭いたりと、ウェットティッシュは何枚あっても足りません。
除菌タイプも含めて数種類持っておくと安心です。
特に機内のテーブルや肘掛けなどは衛生的に気になる部分も多いので、搭乗後にさっと拭けるように、すぐ取り出せる場所に入れておきましょう。

着替え一式

2〜3歳くらいまでは、ちょっとしたことで服が汚れたり、おもらししてしまったり…
そんなハプニングに備えて、子ども用の着替えは最低1セット用意しておくのがおすすめです。
機内ではトイレに行くタイミングも難しいことがあるので、余裕をもって準備しましょう。
親自身もTシャツ1枚くらいは予備で持っておくと、万が一こぼされた時にも安心です。

おしゃぶり or ストローマグ

離着陸時の気圧変化による耳の痛みは、大人でもつらいもの。
まだ自分で耳抜きができない未就学児には、おしゃぶりや飲み物がとても役立ちます。
ストローでゆっくり飲ませるだけでも耳の違和感をやわらげることができました。
普段使い慣れているマグや哺乳瓶などを持参するのがベスト。
泣き出す前に口に入れられるよう、すぐ出せる位置に入れておくのがおすすめです。


まとめ:ちょっとした工夫で、子どもも親もラクに!

未就学児との飛行機旅は、どうしても親の心配が先行してしまいがち。
でも、「どう安心させてあげるか」を意識して準備をすれば、子どもも自然と落ち着いてくれることが多いです。
お気に入りのアイテムを持たせたり、安心できるルーティンを意識することで、フライト中も笑顔が増えました。
ぜひ、あなたの家族の旅が素敵な思い出になりますように♪

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