
どの職場にも、なかなか人の意見を聞こうとしないリーダーがいます。
悪気があるわけではないけれど、自分の考えを優先しがちで、
提案をなかなか受け入れてもらえないこともあります。
私自身も、委員として職場を少しでもよくしたいと思うのに、
「ここで提案しても意味がないのかも…」と、ついもやっとしてしまうことがあります。
今回は、そんな状況でも無理なく少しずつ前に進めるための関わり方をまとめました。
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なぜリーダーは意見を受け止めにくいのか
まず、こうしたリーダーが「意見を聞かないように見える理由」には、
いくつかの背景があります。
- 自分の考えに責任を持とうとするあまり、方向性を変えにくい
- 波風が立つ場面を避けたい
- 意見を聞いても行動に移すハードルが高い
- 反対意見を“自分が否定された”と受け取りやすい
意図的に無視しているのではなく、
その人の性質や経験から反応が固くなってしまうことが多いのです。
その結果、何が起こるのか

こうしたリーダーのもとでは、次のような状況が起こりがちです。
- 提案が途中で引っ込められる
- 発言しようとすると空気が重くなる
- 何となくみんなが様子見になる
- 「言っても変わらない」という空気が広がる
委員会や会議が、本来の“話し合う場”ではなく
“確認だけの場”になってしまうこともあります。
無理せず、でも少しずつ前に進めるためにできること
私自身も、「どう関わればいいのか」と悩むことがあります。
そんな中で少しずつ見えてきた、
無理なく取り入れられる関わり方を紹介します。
小さな改善から提案する
大きな変化ほど通りにくいものです。
小さな改善なら、リスクも少なく受け入れてもらいやすくなります。
- 作業の流れを少し整える
- 手間の削減につながる工夫
- やってみるだけの簡単な試み
“小さく始める”ことで、前に進むきっかけが生まれます。
リーダーの意向を尊重しながら提案する
頑固なタイプほど “方向転換したくない” 気持ちを持っています。
提案するときは、
リーダーの考えを踏まえた形にすると受け止めてもらいやすくなります。
- 「以前出ていた案を、こういう形で進められそうです」
- 「A案とB案がありますが、どちらが良さそうでしょうか?」
相手の“決定権”を尊重することで、話が前に進みやすくなります。
複数人の意見として共有する
1人の意見だと跳ね返されても、
“複数人の声”であれば軽視されにくくなります。
- 委員間での共有
- 小さなアンケート
- 「何名かから出ていた意見として」伝える
これは意外と効果があります。
成否と自分の価値を切り離す
提案が通らないとき、
どこか自分が否定されたように感じることがあります。
けれど実際は、
リーダーの性質、組織の状況など、
自分ではどうにもできない要因が大部分です。
提案したという行動そのものに意味がある、と受け止めることが大切です。
“できる範囲で関わる” という選択もある
委員としての仕事は大切ですが、
無理をすると気持ちが消耗してしまいます。
- できる部分だけしっかり関わる
- 難しい部分は深追いしない
- 心の負担にならない範囲で参加する
こうした距離感を持つことで、
やる気を失わずに関わり続けることができます。
組織を少しでも良くしたい気持ちは、確かに力になる
たとえ成果がすぐに見えなくても、
前向きに考えて動こうとする姿勢は、確実に周りに良い影響を与えます。
頑固なリーダーのもとでは、
一気に変えるより“じわっと効く”関わり方が大切です。
無理をせず、
でもできる範囲で少しずつ。
その積み重ねが、結果として組織を良い方向にすすめてくれます。


