子連れで空港へ行くと、チェックイン後の“待ち時間”がいちばん大変。
特に小学生低学年は、ちょっとした空き時間でも「まだ乗らないの？」「ひま〜！」と飽きてしまいがちですよね。
我が家も飛行機に乗るたびに工夫してきましたが、
新千歳空港は子どもが楽しめるスポットが多く、時間つぶしの難易度がグッと下がる空港 だと感じています。
この記事では、実際に我が家が試した
子どもが空港で飽きない時間つぶしアイデア と、
低学年ならではのトラブル対策 をまとめています。
これを知っておくと、旅行前のピリピリした待ち時間が
“もう一つのレジャー時間” に変わりますよ！
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新千歳空港で！時間つぶしアイデア
展望デッキで飛行機ウォッチング
まず外へ出て飛行機を見に行くと、子どものテンションは一気にアップ。
新千歳空港の展望デッキは 4月1日～11月30日の期間限定開放 で、離陸や着陸の迫力を間近で楽しめます。
冬季は閉鎖されていますが、そんなときでも大丈夫。国内線ターミナル3階のグルメワールドからも駐機場が見渡せ、フードコートで食事を楽しみながら飛行機ウォッチングができます。
「食べながら見られる」というのは、低学年の子連れには嬉しいポイントです。
YouTube・動画を事前ダウンロード
新千歳空港は無料Wi-Fiがありますが、混雑時はつながりにくいことも。
我が家では、子どもが好きな動画を事前にダウンロードしておくのが安心です。
私は空港でWi-Fiを使ったことはないのですが、アマゾンプライムで「スマーフ」「ピングー」「おさるのジョージ」などをダウンロードして持って行きました。
特にピングーは音がなくても楽しめるので、機内でも静かに遊べて便利でした。
迷路・間違いさがし・シールブック（100均で調達）
軽くて荷物にならず、待ち時間にピッタリなアイテムです。
100均では種類が豊富なので、本人に選ばせる楽しさもあります。
我が家の体験では、未就学児にはシールブック、小学生低学年には迷路や間違い探しが特にハマりました。
年齢に合わせて選べば、空港でも飽きずに遊べます。
お菓子タイム（空港名物のソフトクリームも）
新千歳空港はスイーツが豊富で、特にソフトクリームは名物レベル。
旅先限定フレーバーを食べると、子どもも大人も一気に“旅行モード”に入ります。
私が行ったのは夏休みでしたが、この時期は 30分待ち。
もちろん他のシーズンでも、混雑日や週末は長蛇の列になることがあるので、時間に余裕をもって行くのがおすすめです。
空港グルメ巡り（キッズメニューが豊富）
新千歳空港は飲食店が多く、ラーメンやカフェなど 子ども向けメニューも充実。
我が家は毎回、国内線ターミナル3階のグルメワールドを利用しています。
ここは駐機場が見渡せるフードコートで、ベビーカーも入りやすく、小さい子向けの席もあり、食事をしながら飛行機も楽しめるのが魅力です。
特にラーメンは子どものお気に入りで、毎回ここになってしまうほど（笑）。
早めの食事でゆっくり時間を使うのも、子連れならではの賢い過ごし方です。
音が出ない“指遊びゲーム”（じゃんけん大会）
待ち時間や行列では、結局これが最強です。
我が家はひたすら じゃんけん大会 をして時間をつぶしました（笑）。
特に面白かったのは、保安検査場や飛行機に乗る直前でも、荷物を出す手間の合間になぜか急にじゃんけん大会が始まること。
ほかにも、我が家では しりとりや簡単な手遊び を少しやることもありました。
小さな子どもも大人も夢中になれるので、行列や待ち時間のストレスをグッと減らせます。
タブレットで知育アプリ
タブレットの知育アプリは、子どもが集中して遊んでくれるので、親も一息つけます。
我が家では未就学児用に ワンダートイパッド を持参しましたが、小学生も珍しかったのか夢中になって取り合いになるほど（笑）。
遊び感覚で学べるアプリなら、遊んでいるだけでも 罪悪感ゼロ なのが嬉しいポイントです。
空港のフォトスポットで撮影会（※うちの子はそんなにハマらず）
新千歳はフォトスポットや大型模型が多いのですが、
我が家はあまり興味を示さず写真は数枚で終了…。
子どもによって向き不向きがあるのもリアルなところです。
新千歳空港なら
ロイズチョコレートワールド
巨大チョコレートの展示や製造ラインが見られる“ミニ博物館”。
写真を撮ったり動いている機械を見たり、低学年でも楽しめるスポットです。
キッズスペースよりも長く遊べる日も多い のが我が家の実感。
新千歳空港温泉
子連れにはかなり良さそうな穴場スポットです。
長い待ち時間でも “お風呂でリセットできる” のは、新千歳空港ならではの魅力。
我が家はまだ利用したことはありませんが、ぜひ次回は試してみたいと思っています。
※混雑度やフライト時間との兼ね合いは要チェックです。
ラウンジでひと息（まだ未体験だけど憧れ！）
空港で静かに過ごせて、軽食や飲み物も楽しめるラウンジは、子連れにも理想的なスポットです。
新千歳空港では、国際線は保安検査後の「ノースラウンジ」、国内線は保安検査前の「スーパーラウンジ」「スーパーラウンジアネックス」 が利用可能。
我が家はまだ体験したことはありませんが、子どもは小さいうちはちょっと迷惑かも…と思いつつ、大きくなったら子どもと一緒にゆったり過ごせる時間をぜひ試してみたいです。
トラブル別の対処法
迷子対策
広い新千歳空港では、目を離すとすぐ迷いそう。
うちではリュックに電話番号をつけ、「困ったらお店の人に助けを求めてね」と事前に説明しています。
当日の服装をスマホで撮っておくと、万が一のときも安心です。
トイレは早め早めに
小学生低学年の「大丈夫」はあてにならない（笑）。
チェックイン後に一度行き、混雑しそうな時間帯は声かけ。
広い空港だと移動に時間がかかるので、早めの行動が鉄則です。
体調管理
空港は冷暖房の差が大きく、歩き疲れやすいもの。
羽織りもの・水分・ちょっと寄りかかれるミニ枕などを用意しておくと、突然の「疲れたー！」にもすぐ対応できます。
まとめ
新千歳空港は子どもが楽しめるスポットがたくさん。
飛行機を眺めたり、ソフトクリームを食べたり、フォト日記を作ったり…
ちょっとした工夫で長い待ち時間も、旅行の一部として楽しめます。
トラブル対策をしておけば、親子とも安心。
空港時間も、家族でワクワク過ごしてみてくださいね。
